2010年01月22日

<箕面のサル>メロンパンの攻防は続く(毎日新聞)

 大阪府箕面市の景勝地、箕面大滝の前に1匹のサルがほぼ毎日姿を見せ、店先のパンを失敬している。ちょっと困り者だが、メロンパンが大好物なことから、地元では「メロンちゃん」の愛称で親しまれている。今年、箕面のサルとしては過去最高齢の30歳になる、このおばあちゃんザルに会いに行った。【三角真理】

【写真特集】サルが団子のようにいっぱい 毎日動物園

 ◇老いに負けず

 滝の前の売店「むさし」経営者、酒巻和子さん(60)によると、約4年前、1匹の雌ザルが突然現れた。「毛がほとんどなくて、やせ細っていて、猫かキツネが死にそうになっているのかと思った」という。観光客が菓子パンをやると4個ほどたいらげた。その後、毎日のように菓子パン、とりわけメロンパンを狙いに現れるようになった。

 酒巻さんが店を開けるのは午前10時ごろ。大雨の日を除き毎日営業する。菓子パン類は、たこ焼きや焼きもちなどと店先に並ぶ。

 メロンちゃんが姿を見せるのはお昼ごろ。酒巻さんが冷蔵庫を開けたり接客をしているすきに、メロンパンを取る。2個目を取りに来ることもしばしば。

 地元でおなじみの光景となり、「メロンちゃん、今日はもう来た?」があいさつ代わりに。酒巻さんも「商品だから、取られたくないですよ。でも、ほかのサルだったらごっそり取って行くのに、メロンちゃんは控えめで1個ずつ。姿を見ないと心配にもなって」と親近感も覚えている。

 ◇病にも負けず

 箕面大滝を含む明治の森箕面国定公園内には現在、約600匹のニホンザルがすみついている。箕面市はすべてに名前をつけて管理しており、寿命は25歳前後という。メロンの正式名は「ユンタ’72’80」。祖母の名がユンタで、母が1972年生まれ、自身が80年生まれだからだ。

 メロンは右目が白内障。雌ザルが1匹で行動することはほとんどないため、箕面市教委文化財保護担当の河原弘明専任参事は「高齢で認知症が出ているのでは。ここにきたらパンがあると思って出てくるのだろう」と推測する。

 ◇脇目も振らず

 12月下旬の午後0時半ごろ。滝の前には地元の人や観光客5、6人がいた。「来た、来た」。酒巻さんや地元の人が山の斜面から下りて来たメロンに気付く。店の前にちょんと座ったメロン。酒巻さんが見つめると、あっちを向いたり、お尻をかいたり。

 ところが、酒巻さんがたこ焼きをひっくり返しに横に移動すると、メロンは突然、メロンパンに手を伸ばしてきた。「だめよ!」。酒巻さんは瞬時に、体でパンを覆う。メロン失敗。しかし、しらっとした顔で、再び後ろを見たりする。酒巻さんが今度はフランクフルトの焼き具合を見ていると、再びメロン、パンに手を伸ばす。酒巻さんが阻止。何度目かに、酒巻さんのスタートが遅れ、メロンがメロンパンを奪い取った。

 そして、店の横にある高さ約3メートルの岩に登り、ビニール袋を破ってメロンパンを両手で握ってパクパク。「本当においしそうに食べるでしょ」。酒巻さんは笑って見つめた。約30分後にまた姿を見せ、再びメロンパンを食べた。

 酒巻さんによると、メロンはみたらしだんごやフランクフルトには全く関心を示さない。菓子パンでも、以前クリームパンを取ったときは、「クリームで手がベトベトになったのが嫌だったみたい」で残した。チーズ入りパンも残した。

 酒巻さんは「4年前に比べたらお肌も毛もツヤツヤになった。メロンパンって体にええんかもしれんね」と見ほれている。

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 ◇箕面のサル

 箕面のサルは1956(昭和31)年に国の天然記念物に指定された。箕面市によると、当時は約90匹だったが年々増加。それとともに人の食べ物を奪ったり、土産店を荒らすなどの危害も目立つようになり、76年には人とのトラブルが年間300件以上にのぼった。

 人とサルの距離を離すため、箕面市が78年から山奥での餌付けを始め、現在は大半が山の中で暮らす。しかし観光客らの餌やりはなくならず、高カロリー摂取により出産頻度が2〜3年に1度から、毎年になるなどし増加抑制が効かない。現在の生息数は適正数の約3倍という。こうしたことから箕面市は今年4月、餌やり禁止条例を施行、悪質な違反者には1万円以下の過料を科す。

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posted by タマイ ケンイチ at 19:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ご迷惑お掛けした」=石川議員がコメント(時事通信)

 政治資金規正法違反容疑で逮捕された衆院議員石川知裕容疑者(36)は19日、弁護人を通じて、地元支援者らに「ご迷惑をお掛けしたことをおわびしたい」とするコメントを出した。地元事務所で秘書が公表した。
 コメントで石川容疑者は「収支報告書の事務処理が不適当だった」とした上で、地元の有権者や後援会員に謝罪した。同容疑者の秘書は「報道されている不正な資金の流れについて、議員は全く身に覚えがなく、潔白だとしている」と述べた。 

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2010年01月21日

鳩山首相、イバラの道 責任論は必至(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相が、民主党の小沢一郎幹事長の続投を認めた。昨年末には、自らの資金管理団体を舞台とする偽装献金問題で、元公設秘書らが起訴。年明けには党幹事長の資金管理団体の土地購入疑惑が、現職の衆院議員の逮捕にまで発展する事態となったが、首相はあくまで小沢氏と命運をともにする決意のようだ。ただ、野党時代に政権与党の「政治をカネ」の問題を追及してきた民主党が、まさに同じ問題を抱えた形で、首相自身の責任論が高まるのは必至だ。

  ■フォト 余裕の表情? おしぼりで顔をふく小沢幹事長

 小沢氏の資金管理団体の事務所が東京地検特捜部の家宅捜索を受ける事態になっても、首相は「捜査がこのような状況になっている状況の中で、ご本人が申し上げることには、当然限定がある」などと繰り返し、疑惑に対する説明を拒む小沢氏をかばい続けた。

 15日夕の段階でも、首相は「色々、こういった(政治とカネをめぐる問題を抱える)状況がありながら、(有権者は衆院選で民主党を)選んでいただいた」と強調。18日召集の臨時国会でも、民意という“免罪符”を背景に、野党側の追及をかわせると計算しているようだ。

 ただ、小沢氏側近の石川知裕容疑者が15日深夜に逮捕されると、さすがに首相にも動揺が走った。16日朝の記者団の問いかけにも応じず、予定された裏千家の「初釜」の出席も見送り、首相公邸で小沢氏と差し向かいの会談に臨んだ。

 首相と小沢氏は平成15年の民主党と旧自由党との合併以降、一貫して政治行動を共にしてきた。両党の合併の際には、混乱の責任をとって鳩山氏が党代表を辞任。昨年6月に小沢氏が「政治とカネ」の問題で党代表を辞任すると、鳩山氏が小沢氏の後押しも受けて後継代表に就任した。昨年8月の衆院選で歴史的な政権交代を実現するまで、二人はまさに二人三脚で歩んできた。

 今夏の参院選に向けても、首相は「小沢幹事長を中心に勝利を目指す」と繰り返している。だが、小沢氏の問題をめぐる捜査は今後も進む。首相はイバラの道を選んだ。

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