2010年06月11日

本会議出席わずか1日 くら替えの河上議員 「労働なき富」批判も(産経新聞)

 今夏の参院選に京都選挙区からくら替え出馬の決まっている民主党の河上満栄(みつえ)衆院議員(39)=近畿比例=が4〜5月にかけ、衆院本会議に1日しか出席していないことが9日、分かった。選挙区内で遊説など選挙準備を行っていたとみられる。この間に支払われた議員歳費(給与)などは計約460万円になる。河上氏は小沢一郎前幹事長から強い要請を受け出馬が決まり、4月2日に公認を得ている。

 河上氏は、所属する農林水産委員会と消費者問題特別委員会にもそれぞれ1日しか出席していなかった。

 衆院事務局によると、河上氏は4月6日の衆院本会議に出席後、4月8日〜5月31日に開かれた計14回の本会議をすべて欠席。農林水産委は4〜5月に計10回開かれたが、出席は4月6日だけ。4月に2回開かれた消費者問題特別委も1日しか出席していなかった。

 4〜5月に河上氏に支払われた歳費(月129万7千円)と文書通信交通滞在費(月100万円)は計約460万円。参院選出馬に伴い月内に辞職したとしても、6月分の歳費と文書通信費計約230万円と6月末支給の期末手当(ボーナス)272万6942円は満額が支給されるという。

 衆院議員は本会議時の登院が義務付けられている。欠席の場合には理由を付けた届を議長に提出することになっている。河上氏は欠席した14日間、横路孝弘衆院議長あてに欠席届を提出し、横路議長もこれを受理していた。

 衆院事務局は欠席届に河上氏が記載した「理由」を明らかにしていないが、欠席理由には、病気やけがのほか「所用」なども認められるという。

 河上氏のブログなどによると、河上氏は4月2日に民主党の公認を受けた後、遊説などを開始。殺人罪の公訴時効の廃止などを盛った刑事訴訟法の改正案を衆院本会議で可決した4月27日には、京都市北区でビラを配布。口蹄(こうてい)疫対策特別措置法案を農林水産委が可決した5月26日には、同市伏見区で高齢者から戦争体験の話を聞いていた。

 河上氏は元全日空の客室乗務員で、昨夏の衆院選の近畿比例(名簿49位)で初当選。今夏の参院選の京都選挙区(定数2)から2人目の公認候補としてくら替えでの出馬が決まった。

 産経新聞は河上氏側に取材を申し込んだが、9日夜までに回答がなかった。

 ■政治倫理に詳しい近畿大法学部、石田榮仁郎教授(公法学)の話「国民の期待を裏切る行為で、選挙優先、国会軽視の民主党の姿勢がよく分かる。本来の仕事をせずに給与をもらって平然としていられるのは国会議員だけで、民間なら考えられない。歳費の返還請求訴訟をしてもいいレベルだ。鳩山由紀夫前首相がガンジーの言葉を引用し、大罪として挙げた『労働なき富』とはまさにこのことだろう」

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2010年06月02日

当麻寺は不思議ワールド(産経新聞)

【麗し大和】(22)

 緑に包まれた塔2つ。平地にあって天を望む威容もいいけれど、春は緑、秋は紅葉に寄り添うたたずまいはまた格別だ。二上山の山すそに抱かれるように建つ当麻寺は、古代創建時の東西三重塔(ともに国宝)が現存する唯一の寺として知られている。

[フォト]国宝の当麻寺東西両塔、創建以来初の公開 扉の中に仏像も

 創建は612年、その後現在の地に移ったとされるが、謎が多い。日本最古という白鳳時代の梵鐘(ぼんしょう)や石燈籠(いしどうろう)が残っていて、そのころにこの地を地盤とする当麻氏の氏寺として建てられたようだ。

 蓮糸で曼荼羅(まんだだら)を織り上げたという中将姫や相撲の開祖・当麻蹴速(たいまのけはや)など、当麻寺は伝説に彩られた不思議ワールド。が、なんといっても、調和しながらも個性がまったく違う東西の塔ほど興味ひかれるものはない。

 東塔は奈良時代末期、西塔はやや遅れて平安時代初期と創建時期にずれがある。高さも東より西がやや高く、てっぺんの飾り、水煙(すいえん)のデザインも違う。西は各層の柱間が3間だが、東は初層だけが3間で上は2間と狭くなり、これは極めて珍しいそうだ。何より、塔の相輪といえばふつう9輪なのに、なぜか当麻寺の両塔だけは8輪なのである。

 「当時は定型がなかったのかも」と笑う塔頭(たっちゅう)、奥院の川中教正副住職。6月20日まで両塔の初層を創建以来初公開している。

 「スマートな印象の東塔、どっしりと風格のある西塔と、その違いを楽しんでいただければ」(文 山上直子)

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